明治・大正時代の日本陶磁

本展覧会では、日本窯業・陶芸史上、重要な位置づけがなされる明治時代から大正時代にかけて制作された日本の陶磁にスポットをあてます。輸出陶磁の全盛期であった明治時代前期に輸出された日本各地の陶磁器、また明治20〜30年代にかけて各生産地の自立と競争の中で生み出されていった新たな陶磁器、そして明治30年代以降のアール・ヌヴォーに代表される新しい意匠・デザインの作品、帝室技術員そして陶芸家の黎明期の作品など、近代陶磁の変遷について新たな研究成果を踏まえながら、紹介します。

会期：2012.7.14-8.26

作品数：約130点

ページ数：208ページ

サイズ：29.6×22.8×1.7(cm)
重量：1.05kg

レターパックライト可

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