珠玉の湖東焼

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珠玉の湖東焼

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『珠玉の湖東焼』展図録

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湖東焼は、江戸時代後期の文政12年(1829)に、彦根城下の絹屋半兵衛らが開窯したことに始まります。その後、彦根藩第12代藩主・井伊直亮の治世の天保13年(1842)に藩に召し上げとなり、彦根藩の御用窯となりました。高級品生産を目指して磁器を中心に、染付、青磁、色絵、金襴手などの繊細で華やかな逸品が数多く焼成されました。茶の湯をたしなみ、自らも作陶したことで知られる第13代藩主・井伊直弼の頃に、湖東焼は黄金期を迎えます。藩窯の廃窯を惜しみ開窯された「圓山湖東焼」や「長浜湖東焼」を含む、湖東焼の名品を通じてその魅力を紹介します。展覧会出品作品全172点のカラー図版と解説文を収録。

会期:2016.10.1-12.11

ページ数:183ページ

サイズ:25.7×18.5×1.7(cm)

重量:0.65kg

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